FISH!プログラム
FISH!プログラムは、「仕事を楽しむ」「相手を楽しませる」「相手に向き合う」「態度を決める」というわかりやすく奥の深い哲学を活用した職場活性化プログラムです。FISH!哲学を活用し、一人一人が活性化された職場について考え、いきいきした職場を実現するきっかけを作ります
対象者
プログラム概要
概要
講座名 | FISH!プログラム |
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対象 | 職場単位 ~ 全社員 |
形態 | 講師派遣型:集合研修・講演会 |
期間 | 1日〜3日間/数か月の展開STEPも可能 |
対応テーマ |
組織開発・職場活性化・組織変革者育成 |
活用ツール |
・DVD「FISH!」他 ・FISH!カルチャーテキスト ・FISH!テキスト |
FISH !(フィッシュ!)とは
『FISH!』は、シアトル(アメリカ・ワシントン州)にあるパイク・プレイス魚市場をモデルとしたドキュメンタリー映像です。この魚市場では日々単調で活気のない雰囲気の中で魚を売ることに対して、特に疑問を持っていませんでした。 しかしある時、オーナーが出席したセミナーで「マネジメントの方法には命令して人に何かをやらせるだけではなく、人をビジョンで巻き込んでいく・人の力を引き出していく方法もある」という事を学習し、職場で従業員に「どうしたら皆が楽しく働ける職場になるのか、アイディアを出してくれ」と働きかけ、話し合うようになりました。その出来事をきっかけに、非常に活気のある魚市場へと変化し、今では多くの人がその活気に吸い寄せられ世界中から観光客が訪れるようになっています。その一連の“職場活性化”を教材化した学習ツールです。彼らは自分たちの仕事を「魚を仕入れて販売するだけの単調な重労働」という“やらされ感”から、「世界一有名な魚屋で働いている」というビジョンを持つことで“やりがい感”に変えて成功を収めています。
FISH! 哲学 4つのコツ
この4原則は正しい順番があるということではなく、互いに影響し合っており、どれも欠かすことのできない要素です。
仕事を楽しむ
単に騒いだりふざけたりするのではなく、創造性を発揮し、例え仕事が単調で厳しい状況にあったとしても取り組む姿勢を見直し、自分なりの楽しみ方を見出す、ということです
相手を楽しませる
相手のためにできることは何かを考え実行したり、相手がしてくれたことに感謝の意を表する事を意味します
相手に向き合う
『相手に向き合う』とは、瞬間・瞬間に集中することです。自分と合う人だけでなく、タイプの異なる人ともしっかり向き合ってみようというものです
態度を決める
自分がどの様な態度でいようと、それは周囲に影響を与えています。その事に気付き、自己や周囲にとって効果的な態度を意識的に選択する
活用領域
- いきいきした個人 (キーワード:セルフエスティーム)
与えられた仕事であっても”やらされ感”でこなすのではなく、いかに”やりがい感”を見出すか、創造力や創造性をいかし、仕事を楽しむコツを学習します - 円滑なコミュニケーション (キーワード:フィードバック、コーチング)
他者に関心を持ち、お互いを認めたり、フィードバックしたり、コーチングし合ったり、感謝したりと日々のコミュニケーションを改善することを学習します - 部門間連携 (キーワード:対話による葛藤、ビジョンへの参画)
組織全体がめざすビジョンを確認したり、部門間で感謝を述べたり、今後の期待を交換するなど部門間の対話を促進します - 業務改善 (キーワード:変化抵抗の緩和)
- コンプライアンス (キーワード:誠実性、倫理観の確立)
- ダイバーシティー (キーワード:多様性の重視、相互理解、他者尊重)
- 合併統合 (キーワード:コラボレーション、異文化間の共通言語醸成)
FISH!プログラムの展開
BCon®は、FISH!の開発会社であるChartHouse Learning社(米ミネソタ州)と契約し、日本におけるFISH!プログラムの公認トレーナーおよび正規代理店に認定されています BCon®コンサルタントによる教育研修・社内推進者養成・DVDや教育資料を活用したカスタマイズプログラムの構築などが可能です FISH!哲学を職場で定着化する場合には、FISH!カルチャー の導入が効果的です
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