MDP(マネジメント・ディベロップメント・プログラム)
チームを率いるリーダーが育てば、組織は飛躍的に成長します。
上級管理職を対象にしたこの「MDP」では、受講者同士のケース討議を通して、自身にしみついたものの見方や考え方の傾向を明らかにします。自分ではこれが当たり前という長年のマネジメント観でも、違う見方がある、他者からはこう見える、など他の参加者からの「フィードバック」と「リフレクション(振り返り)」を直接的にうける講座です。社内では経験できない貴重な機会になると受講者から好評を得ています。
上級管理職としての対人関係力や組織運営のあり方を学び、長く続く組織をリードするためのマネジメント哲学を習得してください。
対象者
ねらい
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一理から多理へ「理」のマネジメント力の開発。多面的なものの見方、考え方(メンタルモデル)を身につけ、組織の「諸」問題を発見し解決する力を開発します
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他人を通してコトをなす「情」のマネジメント力の開発。組織のさまざまな立場の人の気持ち、感情を共感的に理解し、効果的かつ生産的な組織を創り上げていくために、自己のマネジメント行動の変容を促進します
内容
ケース討議などのグループ活動を通して、自分がどのようなレンズで物事を捉えるのか、そしてどのような仮説や考え方を持つのか、他者のそれと何が違うのかを検証します。
多面的なものの見方・考え方で組織の現状を把握するために、必要なモデル・理論・ツールを提供します。
周囲からのフィードバック(指摘)により自分の言動が集団活動にどのような影響を与えているかということに気づき、日頃のマネジメント活動と照らしながら徹底的に振り返る(リフレクション)ことで行動変容につなげます。
お客様の声
導入ご担当者・参加者のご感想
導入ご担当者・参加者の皆さんに、参加のきっかけや、受講の成果などについて伺いました。
多様性という共通言語をつくり、新しいチャレンジを進めたい
それぞれの課題に応じた「マネジメント力」を学ぶ
その他お客様の声
今まで自分の物事の捉え方を疑う事はなかった。さまざまな視座で物事を捉えなければ本質的な問題が見えない事が良く分かった。さまざまな視野、どの範囲を見るのかという視野、その中で何を見るのかという視点の違いに気づいた。
ケースに対する問題解決と、実際に討議している集団に対する問題解決行動が全く違う事に気づいた。評論家的であった。言っている事、行っている事が違うと影響力が出ない事が良く解った。
他人を通して成果を最大化する際に、心情理解が必要な理由が痛いほど分かった。動機づけなども相手の心情を共感的に理解しない限りは表層的な独りよがりになってしまう。
開催スケジュール・お申し込み
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※同時に4日程までお申し込みが可能です。